Make.com 使い方
こんにちは!洋介です。今回は、変わった名前「Make.com」のサービスを紹介します。初めてMake.comを使う方向けにアプリの使い方を詳しく解説します。
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- 従来「Integromat」という名前で展開していたサービスが、最近「Make.com」に変更されました。
- Make.comはトリガーベースのアプリケーションで、イベントを元に他のアクションを発生させることが可能です。
- このアプリケーションの特徴は、さまざまなツールを組み合わせて高度なオートメーションが作成できることです。
- Make.comのフリープランでも十分に活用可能で、月に1,000回までオペレーションができます。リーズナブルなプレミアムプランもあるので、より積極的に使う方にはおすすめです。
- メールアドレスで簡単にアカウント登録ができ、メールで送られるリンクをクリックするだけでメールアドレスの認証が完了します。
- アカウント作成後、自身の役割や使用するサービス、オートメーションの経験等を選択することで、より適切な使い方の提案を受けることができます。
- フリープランの制限には注意が必要で、例えば1つのシナリオ(ワークフロー)の最大実行時間は5分、またシナリオとシナリオの間には最低15分のインターバルが必要だったりします。
Make.comの登録方法
本日は、あなたが新たにMake.comを使い始めるための基本的なステップについて解説します。まずはじめに、新しいアカウントを作成する方法に焦点を当てていきます。
新しいアカウントを作成する
Make.comの登録は非常にシンプルな作業で、右上の「Sign Up」ボタンをクリックするだけです。ユーザーネーム、メールアドレスを指定し、希望のパスワードを設定します。
Make.comの料金
Make.comの利用料金は、適切に使えば無料ユーザーでもかなりの機能を利用できます。月に1000回までのオペレーションが可能で、これを賢く活用することで高度なオートメーションを実行できるのです。
また、Make.comでは、プレミアムプランも提供しています。例えば、マンスリープレミアムプランでは月額10ドル(約1500円)で1万回までのオペレーションが可能となります。
Make.comの使い方
Make.comの最大の特徴のひとつは、その強力な「シナリオ」機能です。これは、あらかじめ指定したトリガーに反応してアクションをトリガーすることができる、オートメーションの一環となるものです。例えば、「メールが届いたらその内容をスプレッドシートに書き出す」といった処理を自動化することが可能です。
なお、一つのシナリオには最大で5分のエクスキューションタイムが許されており、これを超過すると次のシナリオの実行まで15分間のインターバルが必要となります。
Make.comの特徴
Make.comの特徴は、豊富な「シナリオ」機能と、1000以上のアプリとの統合が可能であることです。これにより、一連の作業を自動化し、効率的なワークフローを実現しています。
また、その優れた「オートメーション」機能により、条件に合った特定のアクションを自動的に実行することができます。これにより、日々の作業を大幅に軽減することが可能となります。
次回の記事では、Make.comの更なる詳細な使い方について解説していきます。またなどのコンテンツが必要な方は、チャンネル登録をお願いいたします。それでは、次回の記事でお会いしましょう。
初めてMake.comを使うための基本的な手順
今回、新しくMake.comというサービスについて紹介します。既に知っている方もいれば初めて聞く方もいるかもしれませんが、この記事では初めて使ってみる方向けにMake.comの使い方を紹介していきます。
Make.comとは?
まずはMake.comについて少し説明します。元々は「Integromat」という名前で展開しており、多くの方が馴染みのあるZepia(ゼピア)と似ています。様々なアプリケーションのトリガーを元に他のアクションを発生させる、トリガーベースのサービスです。
Make.comのアカウント作成方法
次に、Make.comのアカウントの作成方法について説明します。始める際にGet Startedボタンを押し、メールと名前を入れます。その後、ホスティングリージョンを選びます。
正確に言うと、現在のところEUとUSしか選択肢はありませんが、日本でももちろんサインアップはできます。次に「Sign Up for Freeボタン」を押すと、メールアドレスの認証が求められます。
Make.comのプライシングについて
実は、Make.comは無料でかなり使うことができます。フリープランでは、月に1000回まで操作を行うことが可能です。有料プランもあり、例えば1万オペレーションまで月10ドル(約1500円)で利用可能です。
Make.comのプランと提供内容について
具体的なプランの内容として、例えばフリープランでは、以下のような内容が提供されています。
– ノーコードワークフロービルダー
– 1000以上のアプリとの連携
– 5分間のシナリオエクスキューションタイム
– ファイルサイズ制限は5MB
– シナリオ実行間隔は15分
その他にも、プランが上がるほどさまざまな機能を使うことができます。例えば、コアプラン(月10ドル)では、最大40分間のシナリオをランさせることができたり、シナリオとシナリオの間が1分間に短縮されたりします。
以上が、初めての方向けのMake.comの使い方についての一部です。次回の記事で、さらに詳しい使い方について見ていきますので、ぜひチェックしてみてください。